健康診断で気になるのが、生活習慣病である脳血管疾患・虚血性心疾患・高血圧・脂質異常症、糖尿病などです。そこで、今回は脂質異常症と糖尿病について検証してみました。現在一番気になっているのが、年齢を重ねるごとにますます悩みがひどくなる肥満や運動不足です。糖尿病が手招きしているようなので、日々の生活の中でどんなことに注意をしていったらいいか調べてみました。
血糖値の上昇が体にどう働いているのか
食事から摂取した糖は、小腸から吸収されて血管の中に入ります。
糖が血管に入ると血糖値が上がります。
インスリンは、糖をエネルギーに変換します。
糖が減るので血糖値は下がります。
糖尿病の原因は
・インスリンの分泌量が少ない。
・内臓脂肪からインスリンを効きづらくする物質が分泌される。
・内臓脂肪が多いとインスリンが働かなくなります。
糖尿病と判断される指標は
<空腹時血糖値>
10時間以上絶食した状態の食事前、血糖値がもっとも低くなっている状態の値から
正常値は80㎎/dlから99mg/dlだということが分かりました。
<随時血糖値>
ブドウ糖75gを水に溶かしたものを飲み、30分後、60分後、120分後の尿糖と血糖値を調べる。正常値は80㎎から139㎎/dlだということが分かりました。
<HbA1c(NSGP値)>
食事や運動などの影響を受けない過去1~2ヶ月の血糖の平均値が分かる
正常値は5.6%以下だということが分かりました。
インスリンが足りない又は、効かないと血液内には糖が多くなり、活性酸素が大量に発生します。そうなると血管内では、糖が固まりを作ったりして活性酸素が血管を破壊してしまうようになります。このような状態になると体内では、酸素と栄養素が行き渡らず自覚症状が現れてきます。手足に痛みやしびれ、のどが渇いたり、大量の汗や頻尿、多尿などです。進行すると合併症として糖尿性の神経症や網膜症、腎症などが起こり生命に関わるようになります。
糖尿病の初期症状には
□食欲が異常に増して大食いをしてしまう
血液中に異常に増えたブドウ糖を処理しようとインスリンの分泌が多くなり、食欲が増します。
□皮膚が乾燥して、痒くなる
血流が悪くなると皮膚に必要な栄養素や酸素がいきわたらなくなり、皮膚が乾燥して痒くなります。
□体が疲れやすくなりだるさを感じる
ブドウ糖をエネルギーとして吸収できなくなった体は、代わりのエネルギーとして体の筋肉や脂肪を使ってしまうので筋力が低下し体が異常に疲れやすくなり、食後に眠くなる場合が多くなります。
□多汗や異常にのどが渇いて多尿や頻尿になる
食事をして血糖値が高くなり血液が濃くなると、脳は脱水状態と判断して水を飲むように指令を出すためにのどが渇きます。それで指令どおりに水を大量に飲むと体は水分を排出させるために、汗が多くなったり尿の回数が増えるという訳です。
□ ED(勃起不全)になる
陰茎に張り巡らされている神経に障害が起きて性的な刺激を感じづらくなったり、血管に溜まった活性酸素が勃起を維持するための血流を阻害してしまいます。
□足に症状が出てきます
血液の滞りにより、血行障害が起こっている可能性があります。
【症状】
・足がしびれる、ほてる、冷えやすくなる。
・つりやすい、こむら返りがおこる
・足に違和感があり、皮膚が乾燥する、ひび割れがおこる
・巻き爪やタコができやすい
尿や汗に混じっている糖が皮膚につくと、菌が増え外陰部や皮膚のかゆみを感じることもあります。
糖尿病かなと思ったら、早めに医療機関に受診をお勧めします。
糖尿病のリスクを軽減する効用とは
生物が取り込んだ酸素の一部には、病気や老化を引き起こす有害物質「活性酸素」に変化するものがあります。ポリフェノールには、活性酸素を無毒化する抗酸化作用があります。
代表的なポリフェノールには、アントシアニン、カテキン、ショウガオールなどです。
① 高脂肪食を食べても血糖値を抑えられる
② 少ないインスリンで血糖値が下がる
③ 空腹時血糖の低下
④ 血糖値スパイクを防ぐ
食事からの糖を分解する酵素の働きを抑え、食後の血糖値の急上昇を穏やかになる、食事の糖を吸収させない
⑤ インスリンを効きづらくする「内臓脂肪」を減らす
⑥ 糖尿病の合併症を悪化させる「活性酸素」を抑える
⑦ 合併症を進行させる「高血圧」を改善
食べ過ぎだけが血糖値を上げるわけではない
血糖値を下げる食べ物に気を付けたが、続かない
インスリンがすくなくなる原因には、ストレス・加齢・遺伝などがあります。
また、インスリンの量は少なくない場合は、内臓脂肪から分泌されている物質がインスリンの働きを阻害していることもあります。
血糖値が上がることによって動脈硬化を引き起こしやすくなります。
血糖値対策はどのようにすればよいでしょう。
・健康維持のための基本は
・普段の食生活の改善
・適度な運動を試みる
・睡眠習慣を整える
・最後に、サプリメントなどを利用してもよいでしょう。
年齢を重ねるごとに、過食や寝不足が体に大きな影響を与えています。
血糖値対策のポイントは、
□食事の糖質を少なくする
無理な糖質制限ではなく、間食やおかわりなどの余分な糖質を制限したり、早めの夕食をしたり、軽めの運動を毎日続けるなどがよいでしょう。
脂質異常症は体にどのように影響しているのか
脂質を摂りすぎると、肥満、心筋梗塞をはじめとする循環器疾患のリスクが高くなる可能性があります。脂質の多い食生活は、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂取量を増やすこととなり、これらは血液中のLDLコレステロールを増加させ、結果的に循環器疾患のリスクを高める結果となります。ただし、食事から摂取する脂質は多すぎても、少なすぎても健康に悪影響を及ぼす可能性があります。これに関しては別のサイトで紹介します。
□内臓脂肪を減らす食事のポイント
・1日3食としてビタミンミネラルなどの副食を多くして炭水化物を少なめにする。
・腹八分目として夜食などは控える。
・アルコールは少なめとしてタンパク質などのおつまみと共に摂取する。
・早食いでなくよく噛んで時間をかけて食事をする。
・食物繊維、タンパク質、お酢、トマト、リンゴなどを進んで摂るようにする。
・揚げ物よりも煮物を意識して調理する。
□内臓脂肪を減らす運動を取り入れる
・有酸素運動を毎日30分程度と筋トレを10分程行うと良い。
・食べ過ぎた時は、運動を意識する。
・腸内環境を整えて便秘をしないようにする。
毎日の食生活の見直しは自分ではなかなかできないものです。そこで食事と運動に加えて血糖値や脂質対策としてお得で手軽に摂り入れられるサプリメントの利用が注目されています。
EASY・TABLE(イージータブレットターミナリアW)
ターミナリアべリリカ由来没食子酸が含まれていて
食事に含まれる糖や脂肪の吸収を抑えて、食後の血糖値や中性脂肪の上昇を穏やかにする機能が報告されています。
食事サポートサプリ部門
3冠達成【口コミ評価】【お客様満足度】【支持率】
現代人は脂質を多く摂る傾向にあります。
以下のようなことはありませんか?
・脂っこい食べ物が好き
・ご飯、パン、麺類、デザート、ジュースが好き
・健康診断が気になる
・便秘気味
・運動不足を感じる
脂と糖を多く含む食べ物は
・アイスクリーム:原料はクリーム、バター、卵、砂糖など
・タピオカ:原料はキャッサバというイモ
・ポテトサラダ:原料はマヨネーズとジャガイモ
・春雨:原料は豆やイモのでんぷん質
・ホワイトソース:原料は小麦粉、牛乳、バター、生クリームなど
脂質と糖質の摂取量が多いと
加齢とともに体に与える影響が大きくなります。
臨床試験での結果
イージータブレットターミナリアは、血糖値や中性脂肪の上昇を抑制する
糖と脂ケアだけでなく、3粒で1日分の5種類のビタミンも摂取できます。
しかも、水を加えると表面が滑らかになる独自配合により、のどに引っ掛かりにくく、飲みやすい、サイズも小さめで幅8mm厚さ5mmの丸いタブレットです。
いろいろな購入方法があるので参考にしてみてください。
サプリメントは、医療の薬ではない分、継続していかないと効果を感じることはできません。よって、継続するために必要なのは、手軽に摂取できることと低価格でないと続けられません。定期コースで割引のあるものが今の時代に合った形です。
最後までお読みいただきありがとうございます。