エイジングケアを正しく始めるための必須アイテム、化粧下地に注目しました。

「いつまでも若々しい素肌を保ちたい」と思う私ですが、加齢によって叶わない毎日。
しかし周りを見渡してみたら、なんと年齢を重ねているにも関わらずイキイキ、つやつやなお肌を持つ女性を発見しました。その方がおっしゃるには、正しいスキンケアでエイジングを抑えられるというのです。そこで、今回は正しいエイジングケアの仕方を知ってアンチエイジングなお肌を手に入れたいと思います。

エイジングケア―とは

エイジングケアとは、加齢に応じたお手入れをすると言うことです。年齢に応じた正しいお手入れをする事で、シミやシワ、たるみなどの肌トラブル、それらを遅らせる事が出来そうです。気を付けることは、紫外線や乾燥を予防しながら効果的な成分を配合した化粧品を使用したり、サプリメントを摂り入れること、バランスの良い食生活や質の良い睡眠を摂るなどの生活習慣も併せて全体的にとらえることが大切です。
<食事>
私達の体は、細胞で出来ていて、細胞は食べ物で作られているので、食生活を見直しましょう。野菜とたんぱく質を1日3回摂ることが基本です。キノコや海藻類などもバランスよく摂ることが大切です。美肌のためのβカロチンを含む緑黄野菜は、抗酸化作用が強く、体内でビタミンAとして働き、皮膚や粘膜を強くしてくれます。
<水分>
体内の60%は水で出来ているので、水分が足りなくなると代謝が悪くなり、老廃物の排出が出来なくなり、肌荒れの原因につながります。水分はこまめに摂るようにし、ミネラルウォーターや便秘解消を促す炭酸水などを利用しても良いでしょう。
<睡眠>
美肌と健康には、良い睡眠が重要なカギとなります。細胞は夜寝ている時に修復されるからです。特に眠り始めの3時間の間に成長ホルモンの分泌が盛んになるので出来るだけ6時間以上は眠ることをお勧めします。質の良い睡眠を摂る為には、夜の糖質は少なめにしたり、ゆっくりと温かいお風呂に入り、リラックスするようにすると良いでしょう。

エイジングケアを始めるタイミング

エイジングケアを始めるタイミングには、化粧ノリが悪くなってきた毛穴が縦に広がってきた口角が下がってきたシミがうっすらと出てきたほうれい線が気になりだしたなど以前は気にならなかった肌の変化を感じるようになってきた時です。

では、気になるお肌の変化である、肌荒れくすみハリ不足について詳しく知っておきましょう。

肌荒れの症状

肌荒れの症状には、カサつき毛穴の開きニキビ・吹き出物などがあります。
主な原因は、皮膚のバリア機能の低下です。皮膚の一番表面にある角質層は、細胞がレンガのように積み重なって外からの異物が入り込まないようにガードしています。このバリア機能が弱まると紫外線や細菌などに侵入されやすくなり、ダメージに繋がります。さらに角質層は肌内部の潤いを蒸発させないようにする役目もしており、機能が低下すると乾燥が進み肌荒れとなります。
カサつきは、肌表面に古い角質がたまることでキメが粗くなります。原因としては、肌内部で潤う力が衰える為に乾燥しやすくなります。冬など外気が乾燥している場合には、特に水分が奪われてカサつきやすくなります。年齢と共に肌の機能低下が、保湿成分を減少させることもあります。

毛穴の開きは、皮脂の過剰な分泌と乾燥や加齢による美肌成分の減少により、黒ずんで見えたり、しずくのように縦長に開いたりして、キメの荒れた肌に見えます。毛穴から出る皮脂は肌を潤って細菌から守る大切な働きをしています。縦長の毛穴の開きは、乾燥や加齢によるたるみが主な原因です。毛穴を皮膚が支えきれなくなってゆるむことで大きく目立つようになります。

ニキビと吹き出物は、医学的に同じ症状です。角質が厚くなって狭くなった毛穴に皮脂や古い角質が詰まり炎症を起こしている状態です。思春期は過剰な皮脂分泌によるものが主で額や鼻の周りに出来るのが特徴ですが、大人ニキビはホルモンのバランスや生活習慣、栄養バランスによって出来ることが多く、口の周りや顎のあたりなど乾燥する部分に繰り返しできやすいのが特徴です。

くすみ

肌が持っている透明感や明るさやツヤが失われて顔全体が、その人本来の肌のトーンよりも段々と暗く見える状態を言います。くすみは、ターンオーバーの乱れや乾燥などの肌トラブルが起こっているサインです。
くすみの原因として
・ターンオーバーの乱れ
加齢や睡眠不足、栄養不足などの生活習慣の乱れや誤ったスキンケアによって、肌の生まれ変わりであるターンオーバーが遅れ、古い角質細胞が肌の表面にとどまり、肌がごわつき透明感が失われている状態です。また、メイクの濃さに合っていないクレンジング剤の使用により、メイク汚れを落としきれずに肌がくすむこともあります。しっかりと洗浄力のあるクレンジングを使いましょう。
・肌が乾燥していると肌表面に不要な角質がたまり透明感が無くなってしまいます。
・血行不良による
普段から疲れやすい、顔がむくみやすい、冷え性の方は、血行不良がくすみの原因かも
血行不良になると、毛細血管が青く目立って肌が青暗く見えます。
・糖化による
偏った食生活、糖質の過剰摂取、野菜不足などが重なると糖質と肌のタンパク質が結び付く糖化が起こり、これがくすみの原因になります。
・メラニンによる
紫外線や摩擦で肌がダメージを受けた時に生成されるのがメラニンです。メラニンは茶褐色をしているので薄い褐色のくすみが出来た時は、メラニンによるものでしょう。紫外線対策をしっかりとしましょう。

ハリ不足

お肌のハリや弾力の低下は、コラーゲンとエラスチンの状態が大きく関係しています。
皮膚には、3つの組織があって、一番上に表皮(ひょうひ)があり、その下に表皮の数倍の厚みを持つ真皮(しんぴ)があります。真皮には、血管や神経の他にハリや弾力を管理する、コラーゲンとエラスチンが存在しています。

コラーゲンは繊維状のタンパク質で、例えるなら「ぷるぷるのゼリー」のようなもので、皮膚の柔らかさを維持しています。

エラスチンは、同じく繊維状のタンパク質で、例えるなら「バネ」のようなもので、肌の弾力を管理しています。

コラーゲンとエラスチンは年齢を重ねることで変化していきます。若い年代で生産されるコラーゲンとエラスチンは柔らかく、柔軟性があるのですが、年齢を重ねると段々と硬いコラーゲンとエラスチンとなってきます。硬いと言う事は折れやすいという事なので、折れたコラーゲンとエラスチンは表皮を支えられなくなり、それがハリ不足やたるみとなって皮膚表面に現れるのです。また、それ以外にも紫外線の影響でコラーゲンとエラスチンは、簡単に変化します。紫外線の気を付けるスタート時期は3月で、5月にピークを迎えると言われています、真夏でなくても、紫外線対策はしっかりと行うようにしましょう。

エイジングケアのお手入れの方法とコツ

クレンジングや洗顔後に肌を素の状態にしたら、化粧水を顔全体になじませます。コットンに化粧水を浸し、コットンパックをしてもいいでしょう。次にエイジングケア用の美容液をしっかりとなじませたら、乳液やクリームをつけマッサージするようになじませます。マッサージすることで血流が良くなり成分の浸透が良くなります。また筋肉への刺激となり肌のハリ対策に効果を発揮します。口元や目元などの乾燥が気になる部分は重ね塗りをすると良いでしょう。朝は、乳液やクリームで保湿した後に必ず紫外線対策の日焼け止めを使用することをお忘れなく。
注目すべき対策には、
保湿
健康な角層は約20~30%の水分を含んでいます。肌内部の水分は、セラミドなどの保湿物質によって維持されていますが、加齢などでセラミドを作り出す力が弱まると角質の水分が蒸発してしまい、肌のバリア機能が失われてしまい、乾燥やシワなどの様々な肌トラブルが起こります。そこで、保湿が重要になります。化粧水で水分を肌に入れたら、乳液やクリームなどの油分でフタをするというイメージです。
良いとされる成分として
乾燥対策には、肌の水分を保ち、潤いを保持する役目のあるセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンが配合されているもの
美白には、メラニン還元効果のあるビタミンC誘導体やメラニン生成を抑制するコウジ酸が良いです。
シワには、レチノールや抗酸化作用の高いアスタキサンチンが良いとされています。

エイジングケアに「ヒト幹細胞培養液」を配合した BBクリーム

私が選んだのは、エイジングケアと美白ケアを両立させた、カバー力のある化粧下地のBBクリームです。
特徴は、ヒト幹細胞培養液を配合したエイジングケアとメイクアップが一度に出来というものです。

石油系界面活性剤を使用することなくイノベーション3Dナノテクノロジーという特許浸透技術を採用しているので、肌に浸透し、皮膚組織と素早くなじみ、デリケートなお肌の方にも優しく効果を感じて頂けます。また、BBクリームの色素パワーが均一に拡散することで長時間ヨレることなく、カバー力が持続します。

ヒト幹細胞培養液は、ヒトの脂肪細胞から取り出された幹細胞を培養する時に分泌される分泌液です。
幹細胞とは同じ能力の細胞に分裂出来、なおかつ異なる細胞を生み出すことも出来る細胞の事です。
ヒト幹細胞培養液には、多くのグロースファクター(成長促進因子)が含まれています。
成長促進因子とは、細胞を活性化したり、細胞の増殖を促したりする物質の事です。
活性酸素をつくり、メラニンを活性化させる紫外線やブルーライトなどをカットするので、肌細胞にダメージを与える排気ガスや花粉などの有害物質もブロックします。
注目するべき点としては、肌に潤いやハリを与えることで弾力が保たれます。ビタミンCのサプリなどと併用することでシミやそばかすに反応させたり、ビタミンBの含まれたコスメやサプリを使うと新陳代謝が一段と高められます。
また、皮膚老化と損傷を防止して皮膚組織の主要構成成分であるヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンの再生を促進します。
幹細胞培養液成分の生理的活性は、抗老化効果、組織再生効果などが確認されています。
★使用による副作用に関しては、ヒト由来であること、幹細胞そのものではなく、培養液を使用しているので少ないと言われています。

イノベーティブ3Dナノテクノロジー
皮膚を経由した浸透性を向上させるために開発された最新の技術スキンケアの浸透性を増大させる新発想の超低分子ゲルは、角層にとどまり、有効成分を肌の奥まで届けます。
イノベーティブとは、革新的=これまでになかった新しさを持つと言う意味です。

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エイジングケアの為の化粧ノリが良くなるメイクの仕方

ファンデーションのノリを決める化粧下地は土台を作る基本です。
1.化粧下地は、日焼け止め効果がある物、補色効果のある物、毛穴を隠す効果のある物の中で自分の肌に合ったものや理想の肌に近づけるようなものを選びましょう。密着度の高い下地を使うとヨレやメイク浮きが防げます。
2.化粧下地の付け方は、化粧水をつけた後、おでこ、両頬、鼻、顎に適量を5点置きし、顔の内側から外側に向かって指の腹を使いくるくるとお肌に入れこむように伸ばしていきましょう。量が多いと、後につけるファンデーションに影響するので、気を付けましょう。
3.ファンデーション選びでは、自分の肌に合ったものを選び、オイリー肌ならサラサラとした使用感のパウダーファンデーション、乾燥肌なら保湿効果の高いリキッドファンデーションやクリームファンデーションがお勧めです。
4.ファンデーションの付け方
パウダーファンデーションの場合、ブラシや付属のパフを使用しましょう。ブラシを使う場合、一度余分な粉をティッシュや手の甲などで払ってから顔に乗せていきます。顔の内側から外側に向かってつけていくときれいに仕上がります。また、しっかりとカバーしたい部分には、目の詰まったブラシを使い、広い範囲になじませたい場合は、毛質の柔らかい大きめのブラシでお肌を磨くようにつけていくときれいに仕上がります。
リキッドファンデーション・BBクリームの場合、おでこ、両頬、鼻、顎と5点置きをし、はじめは指で顔の内側から外側に向かって伸ばしていき、その後、スポンジでなじませると密着度が増し、より綺麗に仕上げることが出来ます。また、水を含ませるタイプのスポンジを使うと余分なファンデーションを取り除きながら密着度を高めてくれるので化粧崩れを防ぐことが出来ます。
5.フェイスパウダーの使用も
余分な皮脂を吸着してくれる役割があり、長時間サラサラ肌をキープしたい方の必需品で、2種類あります。
プレストパウダーは、固形状でコンパクトなものが多いので持ち運びに便利です。
付属のパフやブラシに取り肌に滑らせるようにして顔の内側から外側に向かって薄く伸ばします。しっかりと肌に付くため、つける量を加減して厚塗りを避けるように調節するのがポイントです。
ルースパウダーは、パウダー状の為粒子が細かい物が多くふんわりとした肌に仕上げることが出来ます。付属のパフを使用してパウダーを含んだら一度もみ込んでパウダーをパフ自体になじませてから肌にポンポンと優しくあてるようにしてつけていきます。

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年齢肌に弾力やハリを与え、若さあふれる美肌へ導くサポートをしますので、メイクをしながら、エイジングケアを叶えます。
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エイジングの大敵である紫外線の対策

<紫外線>
私達の体に影響を与える紫外線にはUV-AUV-Bがあります。
UV-A:生活紫外線と呼ばれ、地表に届く紫外線のうち約9割を占めていて、一年中降り注いでいます。浸透力が高く、浴びると肌のハリや弾力が失われシワやたるみにつながります。メラニン色素を酸化させて、肌を黒くさせる作用を持っているのでシミの原因となり、日常的に無意識のうちに浴びてしまうので、肌にゆっくりダメージを与えます。

UV-B:レジャー紫外線と呼ばれ地表に届く紫外線のうち約1割と量は少ないものの、強いエネルギーを持ち、肌に与える影響が大きいので、レジャーやアウトドアでの日焼けで浴びると火傷をしたように肌が赤くなったり、メラニン色素が沈着して肌が黒くなったり、シミやソバカスの原因になります。強い日差しを浴びて直ぐに日焼けとわかります。
UV-AUV-Bは、どちらも肌にダメージを与えるのでしっかりと対策が必要となります。

<対策>
日焼け止めは塗ってから肌に浸透するまでに時間がかかるので、出かける30分前までには塗っておきましょう。また、日焼け止めは時間がたつと汗や水、タオルや衣類などでこすれて落ち、効果が薄れてしまうので2~3時間おきにこまめに塗りなおすことで1日中しっかりと紫外線から肌を守ることが出来ます。

<日焼け止めの選び方>
日焼け止めには、紫外線防止効果の高さを表す表示があります。SPFがUV-Bを防ぎ、 PAはUV-Aを防ぎます。
SPFはUV-Bによる日焼けのダメージをどのくらい遅らせる事が出来るかを1~50+までの数値で表していて数値が高いほど防止効果が高く、日焼けするまでの時間を長く遅らせる事が出来るという事です。

PAはUV-Aによる日焼けのダメージの防止効果を4段階の「+」で表しています。「+」の数が多いほど、防止効果が高くなります。
それでは、「SPF」「PA」の数値が高い日焼け止めを選べばよいかというと、そうではなく、強力な日焼け止めは、それだけお肌への負担が大きくなります。散歩や買い物などの日常生活であればSPF20~25、PA+~PA++程度の物でも十分紫外線を防ぐことが出来るので、普段は数値の低い物を使い、海やプ-ルなどのレジャーでは数値の高い物を使う等自分の肌や目的に合った日焼け止めを使い分けると良いでしょう。

BBクリームは、紫外線、ブルーライトなどあらゆる光刺激をカットし、肌環境を整えてくれます。
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まとめ

いつまでも若々しい肌を保ちながら生き生きと毎日が過ごせたら最高です。正しいエイジングケアを今からでも少しずつ、毎日のお手入れ時に心がけしっかりと行っていくことで、これから先のお肌年齢を若くしていきましょう。

年齢を重ねると共に様々な身体の悩みが現れるという事は、どうしても避けることができません。エイジングケアをしながら補っていくことが非常に大切です。アンチエイジングです。

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